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マタフォノ山の羽衣

2006.12.08 (Fri)
ツツイラ島で一番標高の高い山、マタフォノ山(標高653m)。

港周りの部落に雨を落として軽くなった雨雲は、
羽衣になってマタフォノ山をふんわりくるみ、そして空に帰って行きます。

*-*-*-*-*-*-*皆様の毎日が素敵な日々でありますように*-*-*-*-*-*-*


いつもマタフォノ山に見守られているのが、私のいる部落。
手前からパンゴパンゴ湾、右手にセイディーズトンプソン(サマセットモームの小説「雨」の舞台。今は船乗りで賑わうバーと、レストランとホテルです)
私のいる集落は木々に隠れて見えませんが、写真の左端のやや山を登ったあたりです。
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銀色

2006.11.30 (Thu)
雨が上がり、灼熱の太陽が顔を出し青空が戻ってくるまでのほんの一瞬、
何もかもが銀色に輝いた。

海は空の鏡
空は海に溶け込んで

きっとこの世の中のものはこうやって、お互いを映しあいつつ、
どこかでつながりあっているものなんだろう。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*皆様の毎日が素敵な日々でありますように。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

Misako (C) American Samoa
雨季の南の島は「雨」も「晴れ」も強烈。
雨は全てをなぎ倒す嵐を伴い、太陽は弱きものを焼き尽くすほど強さを増し、
…時々、天然高湿サウナにいるように感じます…が、それでも、まもなくクリスマス。
どこからかレゲエ調のジングルベルが漏れ聞こえてきます。

風の音

2006.10.19 (Thu)
南半球のツツイラ島は、これから更に暑さが厳しくなります。
今まさに、湿度が上がる雨季に入ろうとしているところ…

それでも、夜が明けたすぐ後は、
光を孕んだ爽やかな風が、さぁっと音をたてて渡っていきます。

一日の始まりが待ちきれない、といった感じで、雲を散らして…。


*-*-*-*-* 皆様の毎日が素敵な日々でありますように *-*-*-*-*-*

Misako(C)American Samoa
幼い時、実は、風は木々が(ウチワみたいに)仰いで作っているものだと思っていました。エヘヘ…

翼を操る

2006.09.29 (Fri)
時々、この島に訪れる「ミサゴ」のような鳥。
数分旋回し、空の彼方に消えてしまうのだけれど、
姿の美しさに、毎回ついつい、見とれてしまう。

ほんの少し、本当にほんの少し翼の向きを変えるだけで
次の瞬間には風を捉えて急上昇。

今の自分の位置に一喜一憂するよりも、
本当に気をつけるべきなのは、
心の「向き」なのかもしれないな、とフと思う。

*-*-*-*-*-* 皆様の毎日が素敵な日々でありますように *-*-*-*-*-*
seahowk.jpg
Misako (C) American Samoa

楽園

2006.05.27 (Sat)
楽園っていうものは、
誰かが頑張って作るっていうもんじゃないよな。

えらい誰かが作ってくれるってもんでもない。
みんなの心に、あたりまえに、そこにあるもの。

…楽園は力づくで作るもんじゃないよな。
自然に笑顔が集まってできるもの。
あたりまえに、そこにあるもの。

鳥が歌って、
風と木の葉が踊って伴奏、
波と人とが、バックコーラス…

世界は、素敵なものなんだから。

…在りし日の、ハワイアンミュージシャン・IZ のインタビューより。

彼が残した、
「僕のために泣かないで。地面に落とすなら、涙のかわりに、木の種を」
という言葉に泣いたファンは多いと思う。




アーティスト: Israel Kamakawiwo`ole (Iz)
タイトル: Alone in Iz World




PB250007.jpg
Misako (C) American Samoa

整理のため、旧ブログからお写真引越し中です。
もう少し、過去の記事も見やすくしたいんですが…
ボチボチ勉強してまいりますのでのんびり見守ってやってください。


山の頂上から大海原を…

2006.02.05 (Sun)
赤道近くの南半球は、今、嵐のシーズンです。
暖かい海域で嵐がたくさん踊りだし、
ここ10日間ばかりずっと雨と風、お日様を見ていません。

地盤も緩んできて落石も多く、
簡易舗装の道路はアチコチで大きな池をこさえていますから
外に出るのに、勇気がいります。

ところで…
嵐のシーズンに入る前、アラヴァ山に登りました。

アラヴァ山は、海から一気に頂上まで切り立つ壁のような山。
湾の北側を抱きかかえるように連なる、峰の長い山です。

写真の手前が、パンゴパンゴの深い湾です。
右手は、コンテナが積み上げられた港、
その向こうにウツレイ部落、政府のビルディングがあります。
その先は白い石油タンク、タンクの前に珊瑚の海。

島は湾をほぼ中心に、山裾を浸しながら西と東に別れていきます。
そして湾は南から、
遙かなる大海原へと続いていきます。



Misako(C)American Samoa
残念ながら石油タンクの前の珊瑚の海は時々異臭がして、遊泳禁止になってしまいます。
こんなに大きな太平洋に浮かぶ小さな島で、遊泳禁止という言葉を聞くのも皮肉なものであり、
懐の深い自然が保っている、デリケートなバランスを思い知ります。

皆様の毎日が素敵な日々でありますように

2006.01.12 (Thu)
ただいま、南太平洋はサイクロンの季節。
ぎっしりと銀色の雲に覆われ、嵐模様の日が多いのです。
でもその分、晴れ渡ったときのエメラルドが、ああ、まぶしい!

山 笑う
さざなみ 微笑む
雲 歌う

2006年の皆様の毎日が、素敵な日々でありますように!


Misako (C) American Samoa
天然の良港、PAGOPAGO(パンゴパンゴ)の湾から南太平洋の外洋へ続く水路。
そそり立つレインメーカーマウンテンと珊瑚の海が、行きかう船の花道を飾ります。

ちょっと休憩

2005.12.20 (Tue)
空を渡り
大地を滑り
地下を駆け巡った水が
背の高いヤシの木を潤しながらてっぺんに到着しました

それで今は
空に帰って旅を続けるか
椰子の実の中で少し眠るか、考え中



Misako(C)American Samoa
皆様の毎日が素敵な日々でありますように。

旧ブログからお写真引越し中デス

気分爽快

2005.12.01 (Thu)
シャッターチャンスが微妙にずれるので、
デジカメで飛んでいる鳥を写すのはムリ…と諦めていたのですが
嬉しいマグレがありました。嬉しい♪

目があったような気がしたんです。一瞬、ね。

ビュンビュンビュゥ~ン! 高く低く、速く遅く、自由自在。 ヒャッホー!

Misako (C) 2005 American Samoa
鷹かしら…鳥も私も、なんだか"あるべき高度"よりも高い空にいたような。
私は雲の上にいたんだろうか?

ふるさと

2005.07.23 (Sat)
潮がひいた浜辺で、ヒトデが次の波を待っている。
海の青、そのまんまの色だ。

「貝殻っていうのはね、どこかしらに必ず波の模様を持っているんだよ。
 海にいました、ふるさとは海ですって、告げているみたいだよね」

もうずいぶん前のこと…
オーストラリアの田舎町・テリガルビーチを歩いていた時、ふと立ち寄った店で
ショーケースの上においてある貝殻を見ていたら、
店番をしていたおじさんが教えてくれたことを思い出した。

どこまで旅を続けても、ふるさとは、ふるさと。


P8170024.jpg
Misako (C) 2005 Auto village, American Samoa
このヒトデは、あの辺りの青に住んでいたのだろうか。
ここで波を待つのはいかにも暑い。
力いっぱい投げ戻したら、クルクルと回って着水、無事に沈んで行った。
…目、まわっちゃったかな?

愛されることと愛すること

2005.06.14 (Tue)

感謝されることや許されること、
愛されることは、それは素敵なことだけど

感謝することや許すこと、
愛することを学んでいくことこそ、人生の宝物とフと思う。




夜明け前の凪が終わった。
海から風が渡って、朝が来る。
風のやんだ闇の中、
山あいにとまどっていた雲が風に運ばれて楽々山を越えていく。

皆様の一日が素敵な日々でありますように。
P6150075.jpg
Misako (C) Tutuila, American Samoa 2005

やがて旅立ちの朝が来る

2005.05.27 (Fri)
5月。米領サモアは、卒業シーズンです。

卒業したティーンネージャたちが、
島に残るかアメリカに渡るか、選択に揺れている。
なにしろこの島はあまりにも小さい。

外の世界を見ることは、とても素敵なことだと思う。
慣れた環境から離れた不安感、
新しいチャレンジ、
出会い、別れ、学び、
…すべての経験は宝物。

どこに行こうが、ナニをしようが、
何千キロも旅をしてから、
本当の旅とは自分を掘り下げていくことなのかもしれないと、
経験の向こうに見つけていく日が来るかもしれない。

そしてそれも、素敵なことだと…
             …そんなことも、覚えておいてね。


P9210018.jpg

Misako (C) 2005 Tutuila, American Samoa
どこまで旅を続けても、故郷の風景は自分の心の中にあるもの。
遠くに見えるのが、朝日に染まったサモアの伝統的な家、壁ナシのファレ。



***
ソレをしてナンの役に立つかとかさ、
ナニになれるかってことよりも、
自分がどうありたいかってことだよね。

…ハワイにいたとき、星と風のみで航海する帆船ホクレアの乗組員が語ってくれた言葉。
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