スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

言いそびれたありがとう

2014.02.09 (Sun)
母が亡くなってから、33年目の冬

高台から山脈を見つめていたら
幼い私を連れて、よく山や渓谷へ連れて行ってくれた母と
母が好きだった詩を、ふと思い出した。

山のあなた
カール・ブッセ 上田敏訳

山のあなたの空遠く
「幸」住むと人のいふ
ああ、われひとと尋めゆきて
涙さしぐみ、かへりきぬ
山のあなたになほ遠く
「幸」住むと人のいふ

IMG_2575.jpg

私が山登りを愛するのは、
幼いころから山に連れて行ってくれた母親の影響なのだなあ。

母親へお礼を言いそびれていたことがらを、
33年もたっているというのに、
未だに、しょっちゅう発見してしまう。

きっと、これからも
きっと、一生

言いそびれた「ありがとう」の多さに
改めて驚き続けて、その度に、こんなふうにオロオロするのだろうな、と思いつつも……

人生は、宝物だ。
スポンサーサイト
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。