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泣きたい時に

2016.01.23 (Sat)
■泣いたって、いいんだよな。

泣いたって、いいんだよな。

地球はいつだって、
泣きたくなるほど美しいんだから…

泣いたって、いいんだよな。

空だって、海だって、泣いた後は美しい。


PB070040.jpg
Misako American Samoa
皆様の毎日が素敵な日々でありますように。


■涙

氷混じりの冷たい嵐が過ぎた朝、
森からすーっと、二重の虹が伸びていきました。

うつむいて雨や嵐に耐えた後は、空を見上げるのを忘れないようにしていこう。
世界はいつでも、美しい。

DoubleRainbow.jpg
家から見える、林業の山。Misako Olympic Peninsula, WA, USA
"The soul would have no rainbow if the eyes had no tears." --John Vance Cheney
瞳に涙を湛えたことがなければ、魂に虹がかかることもなかっただろう。


■進んできた道

一体今まで、何をやってきたんだろう。
迷い迷って、くねくね、ぐるぐる、ちっとも進んでいないように思う日々。

だけどそれでも
振り向けば
歩いた道は確かに一本。

転んだデコボコ、
泣いてよろけた回り道。
あいたた、いたた、痛みにもがいてうずくまったあの坂道の、岩の陰。

一歩一歩、進んできた道のりは確かな事実だ。
そんな道のりが、駆け抜けた平坦の道と同じように愛しく思出だせることもまた、人生のいいところ。

だからまた
前を向いて歩いていこう。
やがて痛みは、過ぎ去るのだから。


Misako Oahu, Hawaii
海に稜線を沈めていくワイアナエ山脈のふもと、灯台に続く道で振り返った一枚。


■親友のように自分を扱う

誰にも見せず飲み込んだ涙の辛さ
堪えきれずに漏らしたため息の重さ
ひざを抱えて見上げた空の遠さ

飲み込んだもの、堪えたもの、手放したもの…

すべては自分を強くし磨いていく経験ではあるけれど

希望の種は大地に抱かれて、
優しい雨に浸されないと発芽できないことも、忘れてはいけないものとフと思う。

がんばろうと思う心は折れやすいもの。
折れた心はあちこちに刺さって痛いもの。

だけどどうか、そんなときこそ
自分を責めずに

たとえば、もしそれが自分のことではなくって、
大事な親友が泣きながら伝えてきたことなら、
私は一体、どういう態度をとるだろう…と考えてみるのも、
大切なこと、なのかもしれない
IMG_6670.jpg
Misako Olympic Peninsula, WA


■やりなおし
あいたたた、
痛い思いをしたときこそ思い出したい。

徒競走で転んだ子供が、
それでもゴールを目指し
立ち上がろうとしているときに送るような、あの大声援。

そんな声援を、
自分にだって送りたいもの。

…一生懸命なことには、なんの変わりもないはずで。

P82800381.jpg
ハワイに住んでいたのは11ヶ月。物価は高いけれど、美しい島でした。Misako Oahu, Hawaii
皆様の毎日が素敵な日々でありますように。
『人生のつまづきは、新しい人生へ向かう一つの契機に他ならない。
それ以外につまづきの意味を考える必要はないはずである』 佐藤 愛子(著者)


■季節の仕組み

人の力など到底及ばぬ、
なにもかもを拒むような雪ではあるが
春が来れば優しいそよ風になでられて
あっさり溶けて消えてしまう、はかない存在でもある不思議

…そしてこんなに厳しい冬の後には、必ず春がめぐってくるという安心感

IMG_3671.jpg
Misako Olympice Peninsula, Washington


■待ってみる

いつのまにやら、ずいぶんと弱虫になったような気分になる時
他人様は簡単にこなしていること、昔の自分には簡単だったこと、
今は遠く、手の届かなくなってしまったような、自分の力。
できなかったこと、失敗したこと、悔しさ、情けなさの渦巻きに溺れてしまいそうだ。

私は本当に、強かったのだろうか。
すべては単なる思い上がりだったのだろうか。
頼みの綱にしていた「希望」は、「甘い考え」だったのだろうか。

泣きつかれて眠りに落ちて、泣きたくって目が覚めて…
苦しくて、辛くって、…生きていることさえが苦しいと思うとき、
気持ちが引き潮に巻き込まれたように弱まるときというのは、
何らかのリズムで、誰にでも等しく訪れるものかもしれない。

だけど、それでも…

やがてもう、届かないだろうと思っていたほどの彼方から、
いつしか、力は戻ってくるものだ。

引いた潮が必ず満ちてくるように
ひたひたと、豊かに溢れてくるように
暖かい気持ちになれる日は、必ず、フイに訪れる。

動けないならしばらく動かなくてもいい。
つらすぎるなら逃げたっていい。
身を守るために隠れることだって一つの手段だ。
悲しいのなら、泣きながらすごしたっていいと思う。

本当に辛いとき、苦しいときには忘れがちなことだけど、
いや、忘れがちなことだからこそ、いつも心にしっかりと抱いていたい。
この状態が永遠に続くことはない、ということ。

失敗したのなら、そこからなにか学べることがあるかもしれない
自分で工夫できることも、あるかもしれない。
まだまだいけるかもしれない。
だいじょうぶかもしれない。

つらい今日と明日をつないでくれるのは、そう、希望だ。
根拠じゃない。
他人様を納得させるだけの理屈じゃない。
頑張る自分を信じてあげること。

苦しいのは、頑張ろうとしているから、と思い出すこと。

…本当に苦しくって辛いのは、そこまでだから。


Misako (C)Hawaii
車でしか行けないビーチは、人がほとんどいません。太平洋と、貿易風のみ。その先に続く、故郷を思う。


■道
忘れがちなことだけれど

私たちはいつだって
自分の道は、自分で決めて歩いている存在なのだと
フと思う。

人生は大なり小なり決断の連続だ。
そして誰もが、かけがえのないそれぞれの道を歩いている。

胸を張って歩いていこう。
だれがなんと言おうと、自分の信じる道ならば。

幸せの形は、人それぞれ。

fly away
Misako (C) Hawaii
ハワイ・ビッグアイランドの最南端に続く風の道。その先は、海に飛び込むもよし、風になって超えていくもよし。
もちろん、選択肢はまだまだあるはず。それを思えばワクワクしてくる


■深呼吸

心が穏やかでいられるか、波立つかは、
「できること」と「できないこと」、
「今、あるもの」と「今、ないもの」
「やりとげたこと」と「できなかったこと」
…両極のどちらに関心を寄せるかによって、簡単に変わるもの。

わかっちゃいるけど…そんな気分になった日は、
全部無視して上を向いて深呼吸。あー、気持ちいい!

気持ちいいってことはさ、それだけで実はすごいことなんだよね。って、
旅の途中で誰かが教えてくれたっけ。

P8070026.jpg
Misako (C) 2004 Hawaii
風が渡って、梢がさざ波のような音を奏でる中、ときどき、鋭い小鳥の声が走っていく。
透き通った音、光り、風の中。


■アロハの語源

アロハの語源には、いくつかの解釈がありますが
その中に、暖かくてステキなメッセージがあります。

旅の途中で、
こんにちは、などと訳されることの多いアロハの言葉の根幹は、「慈しみ」と教わりました。


・尊重と思いやり・おだやかさを忘れないように生きていこうね
・助け合うことによって生まれるハーモニーを楽しもうね
・明るい方向へ想いをチューニングしようね
・なにがあっても謙虚な気持ちは忘れないでね
・上の4つの教えを辛抱強く守れば充足の光に包まれる

ハワイ語でこの5つを書き出して、頭文字をあわせるとALOHA。
私はこのアロハが大好きなんです。
ハワイ語の勉強不足で、正しいスペルがわからなくてお恥ずかしい☆お許しくださいませ。

P7160005.jpg
Misako Hawaii
実にいろいろな表情を見せてくれる木々と空、そして宙にダイビングしていく青。


■強さと優しさ

コンクリートやアスファルトで固められた地面にもがいて、よじれて育った幹や枝
排気ガスで汚れた表面はゴツゴツとこぶになり、傷口に涙を湛えつつ
そこらの空気を染めるほどに満開の花を見せてくれる老木は、
なんと優しい存在なのだろう…とフと思う。

Sakura2003April1.jpgMisako Tokyo, Japan


■美しさ

捻じ曲がって枝分かれしながらも
空へ空へと伸びていく姿は美しい。

まっすぐでなくてもいい
傷だらけだってかまわない。

使い古されたことばだけれど
やっぱりそれは、勲章だから。


Misako Hawaii Oahu
レ・アヒ(ダイヤモンドヘッド)のふもと付近の背の高い木。レ・アヒはハワイ語で、マグロのおでこ…この名前がダイスキです。


■エイ、エイ、オー!

ポリネシアの島々を赤く染める、ロイヤルポインシアナ。
火山地質で痩せた土地でも立派な大木に育ち、人々に木陰を与えてくれる木です。

ロイヤルポインシアナのつぼみは、小さな小さな握りこぶしたち。
空にむけて、エイ、エイ、オー!

力いっぱいのゲンコツのエネルギーを解き放つように開いたお花は、
優雅でおおらか、まるで翼をひろげたよう。
別名、鳳凰木(ほうおうぼく)というのもうなづけます。

皆様の毎日が素敵な日々でありますように。
鳳凰木の花を揺らす貿易風が、皆様の心まで届きますように。
私たちが、太平洋を渡る貿易風のように、どこまでも冒険を続けていけますように。


Misako (C)


■解き放たれる思いと命

人は生まれることによって
生命を生じたのではない

天地一杯の生命が 
私という思い固めのなかに汲みとられたのである

人は死ぬことによって
生命が無くなるのではない

天地一杯の生命が 私という思い固めから
天地一杯のなかにばら撒かれるのだ

              内山興正 法話より

IMG_0661.jpg
内山興正:貧窮の寺に住み、ひたすら座禅修行に徹した、
昭和を代表する異色の名僧。


■雨の中は、虹の中

雨が走っていった方向に、眩しいほどの虹が。
虹のふもとは、きっと盛大な雨がドラムを響き渡らせているはず。

雨の中にいるということは、
距離を置いて見てみれば「輝く虹のまっただなか」ということもある。
忘れたくない、宝物。

IMG_6373.jpg
Misako Olympic peninsula, Washington, U.S.A.
瞳に涙をたたえたことのない者には、心にかかる虹を愛でるチャンスは訪れない。アメリカ原住民の教え

皆様の毎日が素敵な日々でありますように。
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